恋愛の不安定期|制御できないネガティブ感情の対処法

みなさん、こんにちは。
セラピストあくあです。

ご訪問くださりありがとうございます♡

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好きな人と結ばれて幸せが絶頂に達し、
おつきあいが安定してくると、
急に不安に襲われることってありませんか?

大好きな人だからこそ、
幸せな状況にほんのわずかな
翳りが見えただけで
情緒不安定になってしまう。

どうしても抜けられない
ネガティブのループ・・・
このままずっと続いたらどうしよう・・・

この恋愛の不安定期を
どう乗り越えていったらいいの?

今回はそんなテーマで
心理学の視点からお話していこうと思います。

幸せな状況に突然訪れる情緒不安

恋愛 パートナー パートナーシップ

私たちは日々さまざまな
感情を心に抱きながら生きています。

周りの環境や人間関係に
大きく作用されながら
複雑に揺れ動く感情は、
自分の意思の力ではとうてい
コントロールできない厄介なもの。

とりわけパートナーシップにおいて、
その感情のグラフは
途方もないほど激しく、
かつとても繊細な波形を描きます。

私たちは恋をすることによって、
説明しがたいさまざまな感情を
経験することになります。
それらの感情は明暗のコントラストが
あまりに強烈すぎて、
私たちをしばしば混乱させます。

はたから見れば、
交際はいたって順調。
何か大きな事件が
起こったわけでもない。
なのになぜか不安で
いっぱいになってしまう。

自分は愛されていると
確信していたはずなのに、
急に相手のことが
信じられなくなってしまう。

これは恋人との関係が
深くなっていき、
幸せに満たされている
さなかに起こるもの。

そしてあなたのなかに芽生えた
不安や不信感は
さらにネガティブな方向へ
飛び火していきます。

いつもは気にならなかった
相手の怠惰な態度に、
無性にイライラしてしまったり。

かわいいと思っていたクセが
すごく癪にさわって、
つい言葉を荒げてしまったり。

セックスの相性は良く、
とても満足していたはずなのに、
軽いスキンシップすら
許せなくなってしまったり。

あなたも経験が
あるのではないでしょうか?

こうした心の不安定期は
あるとき突然やってきます。
そしてあなたと同じように
相手も相手でモヤモヤを感じ、
混乱しているのです。

あなたの不機嫌が相手の不機嫌を呼び、
「売り言葉に買い言葉」のような
かたちでいさかいが勃発すると、
冷静になれないふたりの喧嘩は
どんどんエスカレートし、
心の溝は深まっていきます。

相手につらく当たってしまい、
自分を責めてしまう人もいるでしょう。
「この人とつきあっていくのは無理かも」
「別れたほうがいいんじゃないか」
とまで追い詰めてしまう人も
いるかもしれませんね。

愛は究極の幸せを
もたらしてくれるもの。
けれど愛は同時に
究極の不安も連れてきます。

ついこのあいだまで
あんなに幸せいっぱいだったのに。
週末のデートは
あんなに楽しかったのに。
昨夜のセックスは
あんなにすばらしかったのに。

今はもう失望感しかない・・・
それって本当につらいですよね。

タロット 塔 恋愛

こちらはタロット「16. 塔」のカードです。

稲妻によって自分の基盤が
一気に崩壊してしまうような、
人生の局面を示唆するカードですね。

恋愛をしていくなかで
唐突にあなたを襲う
ネガティブな感情の揺さぶりは、
まさにこんなイメージかもしれません。

では、なぜそんなことが起こるのでしょうか。

愛が強いほどネガティブ感情も激しくなる

恋愛 インナーチャイルド セラピー

ふたりの関係がまだ成熟しておらず、
気をつかいあっているうちは
ネガティブな感情が湧いてきたとしても、
さほど気にすることもなく
やり過ごすことができるかもしれません。

あるいは小さな我慢を重ねて
ストレスになっていたとしても、
愛の力でカバーできてしまう。
これは女性に特有の性質と言えます。

しかし関係が深まり、
自分が愛されていることを
自覚するにつれ、
人は自分の心を開放していきます。

そうなったときに、
ほんの些細なことがきっかけとなって
過去に抑圧されていた感情が
噴出してしまうんですね。

これは心の解放にともなって起こる
ある種の通過儀礼のようなもの。

そして表出する感情の激しさは
愛情の強さに比例します。

自分が「否定された」
と感じるような言葉だったり。
自分が「拒絶された」
と感じるような態度だったり。

そんな相手からの
無自覚な投げかけによって生まれ、
心の奥に押し込めていた感情が
思いがけないタイミングで
爆発してしまう。

こうした愛の反動は
容赦ない破壊力で
あなたからすべての自信を
奪っていきます。

これって実は、
子どもの頃に負った傷が原因
となっているケースが多いんです。

親に何か否定されたり
拒絶された経験がある人は、
その傷を持ったまま大人になります。
そしてパートナーとのやりとりのなかで
似たような状況に直面したときに、
幼かった自分が味わった感情とともに
当時負った深い傷の痛みが
よみがってしまうんです。

今の心の痛みが
昔々の記憶と結びついていることを
自覚している人は少ないでしょう。
なぜなら、
たとえ些細なことであっても
親からの拒絶というのは
あまりにダメージが大きすぎて
幼い心にはとても耐えきれないため、
忘却の彼方に消し去ってしまうんですね。

これは「インナーチャイルド」
(自分のなかにある傷ついた子どもの心)
と呼ばれているものですが、
そのお話はまた別の機会にしますね。

人はさまざまな痛みをともなって
成長していくものです。
恋愛関係もやはり
成長していくためには
痛みを経験することが必要です。

これまで述べてきたような
心理的クライシスは
恋愛の成長段階において
避けては通れないことかもしれません。

その苦痛はきっとふたりの関係が
次のフェーズに進むべき時期に
来ているということを
あなたに教えているのだと思います。

ネガティブ感情を上手に処理する3ステップ

恋愛 パートナー 不安解消

パートナーと深い関わりを持つとき、
ふたりのあいだには
「集合的無意識」
というものが生まれます。

ここでいう集合的無意識とは、
ふたりのあいだに存在する
共有意識のこと。

たとえば、
一緒にいると落ち着くとか。
あったかい感じがするとか。
いつもツーカーな感じとか。
ちょっと緊張感があるとか。
兄妹みたいな感覚があるとか。

わかりやすく言えば、
自分たちが共通して感じている
「ふたりならではの空気感」

のようなものですね。

双方あるいはどちらかの
ネガティブエネルギーが強くなって
険悪なムードに支配されたとき。
それはたとえるなら、
集合無意識が風邪をひいた状態です。

夏風邪でも冬風邪でも、
治らない風邪はありません。

風邪をひいてしまったとき、
安静にして過ごしていれば
ちゃんと回復することを
あなたは知っているはずです。
そこで無理してがんばったりすると、
こじれて悪化してしまうことも
あなたは知っているはずです。

ふたりの集合的無意識が
風邪をひいてしまったときは、
うまくいかなくて当然なんです。
そしてそれは安静にして時間が経てば、
必ず回復するものです。

そのことを心に留めておいてください。

自分の意識ひとつで
最悪の事態は避けられます。
それはまた不調からの脱却を
早めることにもつながっていきます。

ネガティブな感情が湧き上がったとき、
もしも目の前に相手がいたら、
一旦その場から避難しましょう。

あなたがまずするべきことは、
静かな部屋でひとりになって
自分の感情と向きあうことです。

ネガティブな感情って
とても厄介なものだけれど、
適当に扱っていると
さらに厄介なことになります。
感情の放置はメンタルを
低下させてしまうため、
その都度処理していくことが大切です。

我慢してストレスをためないように。
湧き上がった感情を勢いのまま
相手にぶつけてしまわないように。

ここからは、
ネガティブな感情を
上手に処理するための3ステップ

を紹介します。

<ステップ1>
感情を受け入れる。

不安、イライラ、怒り、悲しみ・・・

自分のなかで
そんな感情が湧いてきたら、
まずはその感情を
自分自身で認めてあげましょう。

人はネガティブな感情に
蓋をしたがります。
なぜなら、
「ネガティブな感情は悪」
という認識があるから。

でも、人の感情というのは
ネガティブとポジティブの
両面があって成立しているもの。
本来、そこに善悪の概念はありません。

何かいやなことがあったときに
ネガティブになるのは自然なことで、
決して悪いことではないんです。

状況によって感情は変わっていきます。
ポジティブが優位になることもあれば
ネガティブが優位になることもある。
今の自分は後者の状態なのだから、
それをそのまま受け入れればいいんです。

<ステップ2>
感情を吐き出す。

これはもちろん
ひとりで行う行程であって、
イライラや怒りを相手にぶつける
ということではありません。

そこで有効なのは、
自分の感情を紙に書き出すこと。

ご存知の方も多いと思いますが、
この方法はかなり効果があります。

紙に書き出すことによって
「私はこんな感情を抱いていたんだ」
と気づくことができ、
自分のなかで散らかった感情を
整理していくことができます。

あるいは、
目の前にクッションを置き、
そこに相手がいるとイメージして
思いの丈をぶちまけること。

今まで言えなかったことを
何の制約もなく口に出して言えることで、
気分はかなりスッキリします。

暴言を吐いても構いません。
汚い言葉で罵ったっていいんです。
実物の相手が傷つくことはないのだから、
なんならパンチや蹴りのひとつでも
くらわしてやりましょう。

そうして自分の感情を
一滴残らず出しきったら、
しだいに落ち着いてくるはずです。

<ステップ3>
相手に伝える。

感情を整理して冷静になれたら、
自分の部屋から出て
相手と対話する時間を持ちましょう。

自分がどんな態度や言葉に傷つき、
どんな感情を我慢し、
ひとりで何を考え、
今どんな気持ちでいるのかを
素直に打ち明けましょう。

それってとても
勇気がいることですよね。
でも、ここはきちんと
言葉にして伝えることが重要です。

なぜなら、
相手は自分の些細なひとことで
あなたがこんなに傷ついていたなんて
気づいてなかったりするのだから。

これはつまり逆もしかり。

もし心乱れているときに
相手に対して思わず
棘のある言葉を放ったり、
冷たい態度をとってしまったなら、
素直に謝りましょう。

穏やかな心で誠実に接すれば、
相手も誠実な反応を返してくれます。

自分自身と向きあい、
心をさらけ出してくれた
あなたの勇気を
パートナーは愛をもって
受け入れてくれるはずです。

まとめ

恋愛 パートナー 理想

✔️恋愛関係が深まって
  相手に心を開くようになると
  ネガティブな感情が大きくなる

✔️ネガティブな感情は
  愛情の強さに比例して激しくなる

✔️恋愛の不安定期は
  お互いが成長するために必要な
  自分の心と向きあう時間

✔️ネガティブな感情を
  上手に処理するための3ステップ
  1. 感情を受け入れる。
  2. 感情を吐き出す。
  3. 相手に伝える。

人間の感情にポジティブな面と
ネガティブな面があるように、
パートナーシップもまた
ポジティブな状態が続くときもあれば、
ネガティブに陥るときもあります。

どんな人にもどんな関係性にも波がある
ということを理解しておくと、
ネガティブの嵐に襲われる前に
対処することができます。
感情を上手に処理できるようになれば、
相手の感情も上手に受け入れて
いけるようになるでしょう。

それはより良いパートナーシップを
築いていくために
大切なことなのだと思います。

・・・

最後までお読みいただきありがとうございました♡

*あくあ*

・・・

P.S.
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